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■SCOAってどんなテスト?「SCOA(スコア)」は、30年以上にわたってさまざまな企業で実施されてきた採用テストで、学生の人気を集める大手企業の中にも、SCOAを毎年実施しているところが多数あります。 ■出題科目は?SCOAは、能力テストと性格テストで構成されます。 能力テストにはいくつか種類があります。大学生がよく受けるのは、言語、数理、論理、英語、常識(社会、理科)が出題されるSCOA-Aです。 ■学習の基礎が試される「学力検査」一般的に、SPIを始めとする採用テストは、学力や知識の土台となる知能を重視する「知能検査」の傾向を強く持っています。これに対して、SCOAは、知能と同等に知識や学力を重視する「学力検査」の傾向を強く持っています。 ■テストセンターでも実施される2015年1月から、SCOAのテストセンターが本格稼動しています。これからSCOAの対策をする人はテストセンターにも備えが必要です。 ■SCOAはこの企業で出る毎年、多くの企業が、SCOAを実施しています。一例をあげると、IHIジェットサービス、荏原フィールドテック、愛媛県庁、沖縄銀行、佐賀県庁、西武信用金庫、全国農業協同組合連合会、長野市役所、日本中央競馬会、福岡国際空港、山口市役所など。 このほか、地方公共団体(主に市役所、町村役場)などで、従来の公務員試験の代わりに、SCOAを使用するところもあります。 ■対策本は『これが本当のSCOAだ!』本書は、SCOAを徹底的に解明した専用対策本です。本書を読めば、SCOAの正確な情報と、実態に基づいた効果的な対策がわかります。SCOAのテストセンターの情報も掲載。画面の仕組みや大まかな受検の流れなど、今から知っておきたいことを解説します。 ▼ネット書店でのご購入はこちら (同書のページが開きます)
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