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■玉手箱ってどんなテスト?「玉手箱」は、ペーパーテストの「CAB」や「GAB」などで知られる日本エス・エイチ・エル(SHL社)のWebテストです。 玉手箱は、自宅のパソコンで受ける「自宅受検型」のWebテストとしてトップシェアを誇っています。大手・人気企業で広く実施されているWebテストであり、対策が欠かせません! ■出題科目は?玉手箱は、能力テストと性格テストで構成されています。能力テストは、それぞれ複数の問題形式があり、企業ごとに異なる組み合わせで実施されます。
※言語には、これ以外に「趣旨把握」がありますが、近年では出題が確認されていません。
■同じ問題形式では1種類の問題しか出ない玉手箱の大きな特徴は、同じ問題形式では1種類の問題だけが出続けることです。例えば、計数の「図表の読み取り」では、図表から数値を読み取って計算する問題だけが出題されます。また、言語の「論理的読解」は、長文を読んで、設問文の論理的な正誤を答える問題だけが出題されます。 ■1問あたりにかけられる時間が短い玉手箱の能力テストでは、1問あたりにかけられる時間が短いのも大きな特徴です。 例えば、計数の「四則逆算」では、制限時間9分で50問が出ます。1問あたりにかけられる時間は10秒程度しかありません。 ■玉手箱はこの企業で出る毎年、多くの企業が、玉手箱を実施しています。一例をあげると、 アクセンチュア、アサヒビール、味の素、オリックス、KDDI、住友不動産、西武鉄道、TBSテレビ、東京建物、東芝テック、日産自動車、任天堂、博報堂、三井住友銀行、ローソン など。 ■対策本は『これが本当のWebテストだ!①』!玉手箱は、受験勉強ではほとんど出合うことのなかった問題形式が多いので、最初はとまどいます。本番の前に、問題形式を頭に入れておきましょう。 ▼ネット書店でのご購入はこちら (同書のページが開きます)
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