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■「採用テスト=SPI」は誤解。多様化する採用テスト

企業の採用選考で実施される「筆記試験」「適性検査」。現在では、専門のテスト会社が 作成、販売する「採用テスト」が使われることが多くなっています。有名な「SPI」も、 こうした採用テストの1つです。

採用テストは年々変化しています。SPIとは違うテストが次々と登場し、自宅受検型のWebテストやテストセンターも増えています。

多様化した採用テスト全部を対策することは至難の技です。最も効果の高い対策法は「志望企業群のそれぞれがどのテストを使っているかを調べ、そのテスト対策をする」ことです。

■インターンシップに備えて対策を始めよう!

就職活動は、夏のインターンシップへの応募で実質的に開始します。有力・人気企業の中には、参加者を絞り込む目的でWebテストを実施するところもあります。
インターンシップで実施されるテストは、本選考にも影響することがあります。企業によっては、本選考とインターンシップで同じテストを実施したり、インターンシップでテストを受検した学生に本選考での受検を免除するところもあります。夏のインターンシップは、4〜6月頃には募集が始まります。対策は早めに始めましょう。
※2025年度から、一定の期間(汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上)と、一定の条件を満たしたインターンシップに限り、企業が参加学生の情報を本選考で使用可になりました(本選考の開始日以降)。インターンシップの重要性は増しています。

■採用テストには開始日がある

本選考には「広報活動」「選考活動」があり、開始日(解禁日)が決まっています。Webテストとテストセンターは、3月1日の「広報活動」開始日以降に始まります。

▼「広報活動」「選考活動」の開始時期

活動名
説明
開始時期
開始する内容
広報活動 採用活動のうち、学生にとって場所や時間の拘束が少ない活動。 大学3年生の3月1日以降
※正確には「卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降」
・企業サイトや就職情報サイトでのプレエントリー
・会社説明会
・エントリーシート
・Webテスト
・テストセンター
選考活動 採用活動のうち、学生にとって場所や時間の拘束を伴う活動。 大学4年生の6月1日以降
※正確には「卒業・修了年度の6月1日以降」
・ペーパーテスト
・面接

※政府が年度ごとに出している「卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項」を参考に作成
※2026年度から、2週間以上の専門活用型インターンシップの参加者には、6月1日の選考活動開始を待たず、3月1日以降に内々定を出すことができるようになります。

■開始日が早いWebテスト、テストセンター。ペーパーテストより早い時期から対策を

上の表からわかるように、「Webテスト」「テストセンター」の開始日は、ペーパーテストや面接の開始日よりも前です。Webテスト、テストセンター対策は、ペーパーテスト対策よりも早い時期から始める必要があるのです。

 

■出題内容はテストによって違う

テストにはさまざまな種類があります。種類が違うと、出題内容も異なります。肝心なのは、自分が受ける企業で実施される可能性の高いテストの対策をすることです。

テストの種類別に、最適の対策本をご紹介します。くわしくはこちら

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